動物でも病気や怪我をして出血が多くなった場合には、
輸血が必要となる場合があります。
しかし、動物では公的な血液バンクがなく、
血液は長期間の保存が出来ない為、常に一定量の血液を確保するには、
供血犬・供血猫の存在が不可欠となってきます。
そこで現在、当院では供血犬・供血猫を募集しています。
今後、ひとつでも多くの命を救えるように
献血プログラムの趣旨をご理解のうえ、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
犬 | 猫 | |
年齢 | 1〜7歳の健康個体 | |
性別 |
交配経験・予定のないオス 妊娠・出産経験のないメス |
|
体重 | 7kg以上 | 4kg以上 |
予防 |
ワクチン接種 (狂犬病・混合) フィラリア検査(-) |
ワクチン接種 (混合) 猫白血病ウイルス・ エイズウイルス検査(-) |
生活環境 | 屋内外どちらでも可 | 完全室内飼育 |
注意事項 |
・過去に輸血を受けたことがない ・現在大きな治療を受けていない ・秋田犬・その雑種以外 |
※ 採血後、ごく稀に体調を崩す可能性もありますが、通常はドナーの健康状態に悪影響は出ません。ご安心ください。
※ 血液量は徐々に採血前に戻ります。採血後はゆっくりお休みいただき水分補給の皮下点滴も行なっておりますのでご安心ください。
ご協力頂ける場合
また、ご質問などある場合には
お気軽にスタッフにお声がけください。